スポーツの勝敗に対する不確定要素が観客を引きつけるが時として残酷な場合も出てくる。

一流選手はメンタルが勝敗を左右する事を自覚しているが上手くコントロールできない選手もいます。

スノボーの竹内選手の銀メダルおめでと御座います。大回転が決勝まで進むと10回も滑るとは初めて知った。

どの滑走も１回でも転けたら負ける過酷な競技ですね。予選から準決勝までの８回はノーミスこれは素晴らしい・・・・

応援していてもハラハラドキドキ・・・・転けたらイカン・・・精神力と体力が噛み合わないと出来ないでしょう・・・

見事に決勝に駒をすすめ１回目は僅かのリード・・・・２回目に金メダルを賭ける最後の滑走・・・・

それまではノーミスなので勝てるかな？途中まではリードしていたが最終場面に抜かれると攻めなければいけないので果敢に挑戦する・・・・

結果は別として本人は悔いが残らないでしょう・・・攻めての転倒はやむ得ない選択だった。本人談は嬉しい半分勝ちたかったが半分・・・・でしょうね・・・

浅田選手は練習時の好調が嘘のような演技？日本中の期待が逆に重荷になったかもしれません。一発勝負は怖い・・・これが五輪・・・

今まで数々の修羅場を踏んで来て五輪出場を勝ち取ったのだからプレシャーに弱い訳はないと思うが・・・体が動かなかったとか・・・何故か？わからない？

それでもフリーは流石と言わせる内容を魅せた。お疲れ様・・・最後を飾れ万感の想いを抱いたことでしょう・・・