スポレク回想録、第8回奈良
2010-09-07


台風の余波だろうか?風が生温く、肌にべたつきます。日曜日の疲れが、やっと出始めました。明日あたりがピークでしょうか?

第8回は奈良です。マイクロバスを、運転して高速道路を通り奈良いりです。

マイクロバスは、少年サッカーの、遠征用に自分で買いました。もちろん中古ですが、乗用車並みの、値段で随分安く、これぐらいなら自分で所有しても、大丈夫と思い、決断しました。

歴史の都、橿原市で宿泊です。すぐ隣には、大きな神社があり、さすが奈良と感心、神社に駐車させて貰いました。

高知県選抜は、もうほとんどが、後輩で私達年代も、だんだん少なくなり、そろそろ引退の時期がきたなと、自覚していました。

試合は、天然芝生グランドで、気持ちよくプレーできました。なんか、今までに、ないような、感じで、高知県は、DF陣がいつも頑張り、最小点でしか勝てません。

最終戦に、地元奈良との決戦、お互い譲らず引き分け、勝てば文句なしの優勝でしたが、引き分けでは、他チーム次第です。

なんと、他チームも、引き分けで、見事初優勝を果たしました。表集式では、チームメイトの配慮で、私が優勝賞状を貰い、ああこれでもう、スポレクの役目は果たせたと安堵した事でした。

個人的にも、両足のアキレス腱が、悲鳴をあげ、試合後は、歩くにも、大変で、どうしようもなく、半分あきらめていました。

トレーニングが、出来なくて、試合だけの繰り返しは、さらに悪化します。それまでは、テーピングとかは、まったくしてなくて、平気でしたが、この頃からやっとテーピングをしだし、何とか騙し騙しでのプレーです。

この痛さは2〜3年続き、もう治らないのかと、諦めた頃に、自然消滅、なんだったか、いまだにわかりません。

50歳を、過ぎた頃には、痛みがなく普通に生活出来ました。年齢で体の感覚が鈍くなったろうか?そんな事はないろう、けど?

これを機会に、高知県でも壮年リーグの、立ち上げを決め、来春から正式に、40歳リーグを、始める事を決め、グランドや組み合わせも、総て決め、やっとやれると!しかし遅かった(もう少し早く出来たらと)

協会は承認はするけど、グランドもないから、と連れない返事。それではと、最初は長浜公園(90×58)で、少し小さいですが、始めました。

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